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ドラえもん おばあちゃんの思い出

      2018/08/12

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原作:コミックス4巻「おばあちゃんのおもいで」
アニメ化
1973年/1979年/1986年/2000年/2006年/2011年

Caution!

本日の作品ははかなりの涙腺崩壊を促します。
用法、用量、鑑賞のタイミングにはご注意くださいませ。

 




 

筆者はどれだけ感動する話でも涙を流したことはありませんが、ついでに生まれる前に祖父母は全滅しておりましたが、それでも一番泣きそうになるチート作品であります。

いや、もうこれ観て泣かないヤツは人間じゃないでしょ。

 

何故か筆者の実家にドラえもん単行本が全巻揃ってまして、小さい頃から人一倍ドラえもんを読んで育ってきたと自負しております。

もう15年以上はコミックは読んでないし、アニメ版も最後に観たのは確か高校生くらいだった気がするし、、

社会人になってからは全く触れていない作品ではありますが、何よりも”心”に響く作品として、印象深く残っています。

もうね、何度観ても泣けるよね。

 

 

余談ですが国民的アニメである「ドラえもん」も声優が交代してから随分経ちましたね。

もちろん万人に好かれるものなど世の中には存在しませんが、全く興味の無い人も、何か理由があってドラえもんが嫌いな人も、これだけは観てほしい。

社会の責任を負う大人として、妻や夫を支える大人として、子供を育てる大人として、、、

無条件に誰かに寄りかかることができなくなるのが大人のつらいところですが、つらくてしんどくて苦しくて、そんな時にこそ、この物語が必要なんだと思います。

 

 

さっくりあらすじ
(作品毎に微妙に異なるので概要)

幼い頃にお気に入りだったクマの人形がゴミに出されているのを見つけたのび太。

ボロボロでツギハギだらけの人形を持ち帰ったのび太は、幼い頃に死別したおばあちゃんのことを思い出す。

懐かしさがこみ上げ、タイムマシンでおばあちゃんに会いに行こうと思いつくのび太。

「どうせ気づいてもらえない」とドラえもんに反対されるも、そっと姿を見るだけだと約束し、8年前へと向かうことに。

そして到着した8年前の秋。

そこにはシーズンが終わり、在庫が無くなっていても花火がしたいとおばあちゃんを困らせているのび太の姿があった。

わがままばかり言っていたと深く後悔するのび太。

「あの子が小学生になるまで生きていられたら」というおばあちゃんの言葉を聞き、ランドセルを背負って会いに行くのだが、、、

 

 

 

 

dora_obaatyan_3コミック版の一コマ
怒る母をなだめるおばあちゃん

 

dora_obaatyan_2野良犬から追われるのび太
助けに向かうおばあちゃん

 

20150320104108アニメ版
着物を切って、クマの人形を繕うおばあちゃん

 

 

 

 

書いてるだけで泣きそう

ふと思い出したから記事にしてみたけど、書いてるだけでウルウル来てます(´;ω;`)ウッ…

決して誇張してるわけじゃなく、涙もろい人なら嗚咽するほど泣きますよ、絶対。

 

花火がないからと駄々をこねても優しく微笑むおばあちゃん。

ほうき片手に野良犬を追い払うおばあちゃん。

母たま子が叱ってもかばってあげるおばあちゃん。

のび太をおんぶして帰路につくおばあちゃん。

自分の着物にハサミを入れて破れた人形を繕うおばあちゃん。

そしてランドセルを背負ったのび太を見て、そんな気がしていたとにっこり笑い「のびちゃんのおばあちゃんで良かった」と告げるおばあちゃん。。

 

なんだろうね?

筆者はおばあちゃんいなかったし、何に感動してんのか自分でも分からんけど、何故か涙が溢れます。

優しい笑顔、コミック版でもアニメ版でも描かれるほんっっとーに優しい顔は心の底から暖かい気持ちにさせ、その暖かい気持ちが涙を誘うわけで。

 

当たり前だけどおばあちゃんはとっくの昔に亡くなっています。

祖母との楽しい思い出がある人からすれば逆に悲しいお話にもなり得るはずなんだけど、とにかくどこまでも暖かく、流れる涙には悲壮感の欠片も無い。

つまりはこの絵が完璧に優しいんだと思う。

 

何よりも優しく、そして頼りがいを感じるおばあちゃんの顔。

絵心がある人であれば簡単に真似できそうなイラストだけれども、心の奥底からくる暖かさを感じさせるこのおばあちゃんの顔はどんな芸術品よりも価値があると思いますね。

 

忘れたけどコミックはたかだか20ページ程度だったと思うし、アニメもたかだか26分のものです。

でもこれだけ人を優しい気持ちにさせる、もしくは優しい気持ちにできる作品はそうは無いと思います。

 




 

まとめ

親であれ、兄弟姉妹であれ、もしくは親戚やお世話になった人であれ。

寄りかかってもいい人が”いた”という気持ちは人を強くするように思います。

 

極論ではありますが「強さ」とは「優しさ」であり、大切な人を大事に扱うことは多忙の日々の中で忘れがちになってしまうのも人生というものでしょう。

祖父母との思い出がある人の方が多いでしょう。

亡くなってしまった方々に何をしてもらったか?

自分は人に何ができるのか?

普段絶対考えないことを想う良い機会になるかなと思います。

 

「ワンピース」も良いけれど、年1回くらいはTV放映するべきだよね絶対。

個人的には永久保存版でオススメです。

ぜひ一度ご鑑賞くださいませ。

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