マッドマックス 怒りのデス・ロード

Mad-Max-Fury-Road
(原題:Mad Max:Fury Road)
2015年/アメリカ/オーストラリア
上映時間:120分
監督/脚本:ジョージ・ミラー
キャスト:トム・ハーディ/シャーリーズ・セロン/ニコラス・ホルト/ヒュー・キース・バーン/ロージー・ハンティントン/ゾーイ・クラヴィッツ/ライリー・キーオ/アビー・リー・カーショウ/コートニー・イートン/他

 




 

 

砂漠化し、荒廃した世界で戦う男を描いたアクション・エンターテイメント。

あまりのB級の臭いからか、前評判は決して高くはなかったように感じていましたが、蓋を開けてみればとんでもない大ヒットを記録したモンスター映画です。

 

映画評論家からも非常に高い評価を受け、アカデミー賞6部門で受賞したこともあって、今年に入ってから再びスポットを浴びることになりました。

この手の作品はゲテモノ扱いされることが多く、アカデミー賞で評価されることは極めて異例なことだと言えます。

 

映画を通したメッセージ性や文学性など、いわゆる”堅い”映画が好まれる評論家の世界で、無視できないほどの存在感を放ったエンターテイメント。

某エグザイルの人の吹き替えが日本で話題になりましたね。

 

個人的に公開当時はメチャクチャ楽しみにしていたのですが、仕事で忙殺され泣く泣く映画館へ行くのを断念した作品でもあります。

やっとこさレンタルして観てみたわけですが、ものすごい感動と激しい後悔に襲われ、思わず花粉症になりかけました

 

 

 

さっくりあらすじ

核戦争により大地が砂漠化し、荒廃した世界。

そんな荒れ果てた世界を放浪していたマックスは、イモータン・ジョーの軍団の襲撃を受け、貴重な「輸血袋」として拉致される。

義手の女性戦士・ヒュリオサはジョーによりガスタウンの石油の奪取を命じられ、巨大トレーラー「ウォー・タンク」に乗り出発するも、独断で進路を東へと変更する。

ジョーの支配から逃れるため、またジョーの「妻」たちを逃すため、決死の逃避行を始めるヒュリオサ。

それに気づいたジョーは自ら車に乗り、大部隊を率いて追跡を開始する。

ジョーの手下”ウォーボーイズ”の一員であるニュークスの「輸血袋」として、車の先頭にくくり付けられるマックス。

追っ手や敵対組織・ヤマアラシの攻撃を凌ぐヒュリオサ。

後方から迫り来るジョー。

先頭を切ってヒュリオサに食い下がるニュークス。

そして縛られ、身動きの取れないマックス。

目の前に発生した、大規模な砂嵐に突入する一行だが、、、

 

 

 

 

mad-max-fury-road-10追跡の狼煙を上げるパワーアンプ付きトラック
イカれてて最高!!

 

Mad_Max_Fury_Road_HD終始テンション高めのアクションが続く

 

Fury-Road-header1撮影のため、150台の車両やバイクを
改造したんだとか

 

 

 

 

究極の体感映画

これは映画館で観なきゃいけない映画でしたね。。

大画面と大音量が映える作品とでもいいますか、変態的な造形とアクションはテレビ画面では窮屈に感じますね。

圧倒的な迫力とはこーゆーことを指すんですね、こりゃぁすごい。

 

ぶっちゃけ砂漠をトラックで往復するだけの話なので、物語としては難しいところは何もありません。

全編通して派手なアクションが満載なので、ドラマ部分はおまけのような感覚で観るのが正しいと思われます。

 

砂漠という代わり映えの無い、殺風景な舞台にも関わらずそれを感じさせないエンターテイメント性。

イカれているとしか思えない狂信的な忠誠心で主人公を追いかけまわす敵たち。

非常に単純な構成ではありますが、この映像の迫力と美しさは一度は観てみてほしいものです。

 

とはいえ、少ない台詞とドラマ演出で作品としての舵が取れている上、観る人間の感覚を上手いこと導く脚本は非常に素晴らしい。

そんな演出面の完成度の高さ、置いてけぼりにしない優しさが安心して画面にのめり込める環境を作ってくれます。

良くも悪くも、とにかく狂っているアート性というか、受身にならざるを得ない怒涛のアクションシーンは圧巻の一言です。

 

 




 

 

まとめ

映画と同じテンションで観ることをオススメします。

とりあえず彼女を家に帰して、嫁はんを美容室に行かせて、子供に3DSを渡して、完璧にのめり込める環境を作ってから画面にかじりつきましょう。

 

さらに言えば、字幕で観たほうが楽しめると思います。

吹き替えがアレなのもありますが、演じている本人の声で観たほうが響きます。

 

字幕に集中するとアクションが観れないなんて心配はいりません。

そもそも台詞は少なめだし、ド迫力な映像はイヤでも目に飛び込んできますから。

 

「観る」というよりは五感で「感じる」べき映画です。

オススメです。

ぜひ一度ご鑑賞くださいませ。



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