2017年・期待の映画(6月~8月)

具合悪いぃぃぃ。。

日頃の疲れがたたっているのか、はたまた不摂生がたたっているのか、歳のせいか風邪が治りませんな。

せっかく仕事も一段落して、自由時間が増えてきたってのに何を風邪なんかひいてんだよ俺!

 

さて、今年も夏を迎え、面白そうな映画が目白押しですよ!皆さん!!

 

 

 




 

LOGAN/ローガン

 

皆さまご存じ「X-Men」の主人公にしてヒュー・ジャックマンの代名詞、ローガンの最終作です。

代名詞はヒーリング・ファクターによる不死身の体とアダマンチウムの爪。

アメコミ業界でもトップクラスの人気者であり、アメコミ実写化のパイオニアとも言える彼の活躍も最後かと思うと寂しい限りですな。

 

ミュータントの大半が死滅した近未来で、強力な治癒能力と生きる目的を失ってしまったローガンと謎の少女の物語。

不死身の超人ではなく、一人の生身の人間としての彼の生きざまを刮目しましょう。

 

 

 

6月1日(木)公開。

 

 

 

花戦さ

 

日本の伝統芸能の至宝・野村萬斎主演の歴史ドラマ作品。

陰陽師だったりでくの坊だったりしましたが、今回は生け花好きな変人を演じます。

舞台は京都、生け花をこよなく愛する僧侶・池坊専好が粛清を重ねる豊臣秀吉に対し、花を武器に勝負に出るという物語。

 

時代劇×生け花という変わり種な作品ではありますが、野村萬斎をはじめ市川猿之助、中井貴一、佐々木蔵之介、佐藤浩一などなど、演技派で円熟味を迎えた俳優が勢ぞろい。

更に数々の華道師、クリエイター、アーティストが集結したそうで、生け花そのものも見応えがありそうです。

 

 

6月3日(土)公開。

 

 

 

ブラッド・ファーザー

 

「メル・ギブソンが荒野に帰ってきた!」と評される通り、マッドマックスのように荒野を舞台にしたアクション映画。

プライベートでは色々とあったメル・ギブソンですが、俳優としての実力は間違いなく本物であり、更に彼ほど荒野と暴力が似合う俳優は多くはいないでしょう。

 

アルコール中毒のリハビリを兼ねてひっそりと暮らす元犯罪者が、彼の娘を守るためにギャングや警察と戦う物語。

重度のアル中と双極性障害を乗り越え、新たに進化していく名俳優の演技に注目です。

 

 

6月3日(土)公開。

 

 

 

パトリオット・デイ

 

2013年に起きたボストンマラソンのテロ事件。

記憶に新しいこの事件をテーマに、メディアでは放送されることのなかった4日間の捜査に焦点を当てたノン・フィクション作品です。

バーニング・オーシャン」の監督を務めたピーター・バーグ、また主演を務めたマーク・ウォールバーグが再びタッグを組みます。

ちなみに、現在ハリウッド一押しのコンビと言われています。

更にケビン・ベーコンにジョン・グッドマン、超名俳優のJ・K・シモンズなど、演技派の俳優が集結、不謹慎ですがこりゃー楽しみです。

 

ボストンマラソンの警備についていた警察官と、テロの捜査をするFBI捜査官の物語。

登場人物は全て実際に捜査に当たった人物の実名だそうで、事件を解決に導いた知られざる人たちの雄姿に注目です。

 

 

6月9日(金)公開。

 

 

 

アイム・ノット・シリアルキラー

 

社会病質者×連続殺人鬼という、何ともまぁ物騒で不気味な人間の狂気を描くサイコスリラー。

特筆すべきは連続殺人鬼をクリストファー・ロイドが演じるというところ。

言わずもがなDr.エメット・ブラウン、つまり「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のドクですよ。

 

死体や殺人に異常な興味を示す少年と、猟奇殺人犯だった隣人である老人の物語。

全く展開が読めませんな、気になります。

 

 

6月10日(土)

 

 

 

キング・アーサー/聖剣無双

コッチじゃないよ。

イングランドに古くから伝わる「アーサー王伝説」をテーマにした新感覚ソード・アクション映画だそうな。

監督は「スナッチ」や「シャーロック・ホームズ」など、独特の色合いと映像表現を用いるガイ・リッチー。

スラムで育った少年・アーサーが岩に刺さった聖剣を引っこ抜き、王になるべく独裁者と戦う物語。

 

ボス役にジュード・ロウ、カメオ出演で”イングランドの貴公子”ことデイヴィッド・ベッカムがまさかの出演。

ファンタジー色の強いアクション映画っぽいですし、映像の迫力を楽しむ映画でしょう。

 

 

6月17日(土)公開。

 

 

 




ドッグ・イート・ドッグ

 

故人ですが、アメリカの元犯罪者であり作家のエドワード・バンカーの小説を映画化したクライム・サスペンス。

ちなみにドッグ・イート・ドッグとは「共食い」を指します。

 

長年の刑期を終え出所した男が刑務所仲間と組み、ギャングのボスからの仕事に臨む物語。

ご存じ売れっ子オタク俳優ニコラス・ケイジと、独特過ぎる存在感を放つウィレム・デフォーがどんな演技を見せてくれるのか楽しみですな。

 

 

6月17日(土)公開。

 

 

 

ジーサンズ/はじめての強盗

 

モーガン・フリーマン。

マイケル・ケイン。

そしてアラン・アーキン・

文句無しの名俳優であり、オスカー俳優でもある3人が集結したクライム・コメディ。

ちなみに「お達者コメディ・シルバーギャング」(1979)という映画のリメイクなんだそうな。

 

会社から見放され、住宅ローンを抱え、体もあちこちにガタがきている老人3人が「年金を取り戻そう!」と銀行強盗を企てる物語。

脚本を担当したのが「ヴィンセントが教えてくれたこと」のセオドア・メルフィなのも注目。

 

 

これは観に行きます、オススメです。

6月24日(土)公開。

 

 

 

パイレーツ・オブ・カリビアン5/最後の海賊

 

1作目の公開が2003年かぁ、、

言わずと知れたジョニー・デップの出世作であり、世界中で大ヒットを記録した人気シリーズの最新作。

公開は7月なのにもうCMやってるもんね、配給会社の気合の入りようが伺えますな。

今回はジャック・スパロウが”海を支配する能力を授ける”とされる伝説の”ポセイドンの矛”を得るための大冒険。

 

バルボッサことジェフリー・ラッシュに加え、今作はウィルことオーランド・ブルームと、エリザベスこと貧乳キーラ・ナイトレイも復帰。

今年の夏の目玉作品と言っても差し支えないでしょう。

 

 

7月1日(土)公開。

 

 

 

コンビニ・ウォーズ バイトJK vs ネオナチ軍団

 

原題は「Yoga Hosers」で意味は「ヨガ野郎」、、で邦題が「コンビニ・ウォーズ」なんだから、どんな映画なのか予測不明ですがジャンルはホラー・コメディなんだそうです。

多分取り上げるほどの映画ではないと思われますが、ジョニー・デップの娘、リリー=ローズ・デップが主演を務めたということでにわかに注目されてるみたいですね。

 

あと何気にハーレイ・ジョエル・オスメントも出演してますよ。

オススメはしませんが、一応ね。

 

 

奇しくもお父さんと同じ、7月1日(土)公開。

 

 

 

幸せな人生の選択

 

スペインのアカデミー賞と称されるゴヤ賞において5部門で受賞したヒューマン・ドラマ。

監督・脚本を務めたセスク・ゲイ氏、その母の闘病生活と実体験を元に書き上げた作品だそうで、人生の意味を問いつつ泣ける作品ですな。

 

自分の死期を悟り、死ぬことに向けての準備を進める男性と、彼の周りにいる人間関係を含めた4日間の物語。

小粒ですが、わりかし期待してる作品です。

 

 

7月1日(土)公開。

 

 

 

忍びの国

 

まさかの嵐のリーダー・大野智主演の戦国アクション・エンターテイメント。

しかしジャニーズだと侮るなかれ、脚本は「のぼうの城」の和田竜、監督は「予告犯」や「殿、利息でござる」の中村義洋が務め、内容ある映画に仕上がっているのではないかと思います。

更に伊勢谷友介、鈴木亮平、満島真之介、きたろう、國村隼、石村さとみに売り出し中の平祐奈、何故かマキタスポーツと興味深いキャスティング。

 

圧倒的な戦力で伊賀に攻め入る魔王・織田信長に対し、秘策を用いて抗戦する忍者の物語。

面白いかどうかは分かりませんが、気になる作品ではありますな。

 

 

7月1日(土)公開。

 

 

 




 

まとめ

邦画、洋画ともに楽しみな作品が揃い踏みですな。

全部観るから安くするチケットとか作ってほしいわぁー。

気になる映画はあったでしょうか?

 

残りは次回に続きます。

 

 

 



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