2017・期待の新作映画(11月)

どうも、Tsumeです。

先日、実に25年ぶりに歯医者へと行ってみました。

理由は歯石除去。

わりかし歯は綺麗な方だと思ってますし痛くなったことも無いんですが、きっと目に見えないところは汚れているんだろうなぁと、気楽に考えていたんですけどね。。

で、結論から言えば虫歯は一本も無く至って健康、内心ほくそ笑んでいたんですが、ここでまさかの問題発生。

生えてきた自覚もないのでスルーしていましたが、両サイド顎の深い位置に親知らずの存在が、、、成長は止まっているそうなので大丈夫は大丈夫なんですが。

奥歯のさらに奥に位置しており、先生曰く、万が一ここが虫歯になると外科手術での切断になると。。

で、非常に難しい手術になるんだそうで切断の際にはかなりの高確率で顎の骨折を誘発してしまうとのこと。。。

更に親知らず付近には大事な神経が2本あり、ここが傷つくと顔面麻痺の恐れがあると。。。。サービス業としては死刑宣告に近い診断が下る始末。

いや、多分大丈夫なんだけど、、みんなも歯は大事にしような(泣)

 

 

では11月の期待の新作です。

 




 

 

 

IT ”それ”が見えたら終わり

 

「シャイニング」や「ミザリー」など、数々の傑作を世に送り出していたスティーヴン・キング原作のホラー映画。

ちなみに1990年に映画化しており、本作はリメイクに当たります。

子供の失踪事件が多発する田舎町を舞台に、少年たちの前に現れた”それ”がもたらす恐怖の物語。

 

ペニーワイズを演じるのがまさかの「シンプル・シモン」でアスペルガー症候群の青年を演じたビル・スカルスガルドということで、個人的に好きな俳優だけに、もの凄く興味が湧きますね。

更に、そのペニーワイズに挑む少年たちのリーダー格に「ヴィンセントが教えてくれたこと」で内気な少年を演じたジェイデン・リーベラーが起用されるなど、単なるホラー映画に終わらないキャスティングの妙を感じます。

観に行きてぇぇぇ。。

 

 

11月3日(金)公開。

 

 

 

マイティ・ソー バトルロイヤル

ご存知アヴェンジャーズの一員、マイティ・ソーの最新作。

毎度お馴染み、喧嘩するほど仲が良いロキと、久しぶりの登場となるハルクが参戦し、死の女神・ヘラに挑みます。

 

予告には1月に公開された「ドクター・ストレンジ」がソーと邂逅するシーンが盛り込まれるなど、これからの盛り上がりがますます期待されるだけに、楽しみですなぁ。

クリス・ヘムズワースがショートヘアになり、個人的にはロン毛の方が似合ってたような気もしますが仕方ないか。

観に行きてぇぇぇ。

 

 

余談ですが原題が「マイティ・ソー ラグナロク」に対し邦題が「バトルロイヤル」って、、ダサ過ぎじゃない?

最近の邦題キャッチコピーとCMタレントの「コレジャナイ」感はちょいと見過ごせない域に達してますね、そろそろ本気で考え直す時期にきていると思います。

11月3日(金)公開。

 

 

 

セントラル・インテリジェンス

いまやすっかりドル箱スターとなったドウェイン・ジョンソン主演最新作。

全米では大ヒットを記録したはずなのに、何でかあまり日本では宣伝されていませんが、コレすごい面白そうですよ。

高校時代の人気者で現在はしがないサラリーマンと、高校時代のいじめられっ子で現在はCIAエージェントとなった2人が陰謀に巻き込まれる物語。

 

いわゆるバディ・ムービーでアクション・コメディ作品ですが、そのドウェインの相棒を務めるのは「世界で最も稼いだコメディアン2016」に輝いたケヴィン・ハート。

おとぼけキャラで新たな魅力を覗かせるドウェイン・ジョンソンと、全米で圧倒的な人気を起こるケヴィン・ハートの凸凹コンビを堪能しましょう。

これは観に行きます。

 

 

11月3日(金)公開。

 

 

 

グッド・タイム

カンヌ国際映画祭で注目を浴びたクライム・サスペンス映画。

監督を務めたのは「神様なんかくそくらえ」で東京国際映画祭グランプリと最優秀監督賞を獲得したジョシュアとベニーのサファディ兄弟。

ニューヨークで貧しい生活を送る兄弟が強盗を試みるも、失敗し弟が逮捕され、獄中でいじめられ病院に送られた弟を連れ出そうとする兄の物語。

 

「トワイライト」シリーズで有名なロバート・パティンソンのキャリア最高の演技と称賛されており、予告を観るだけでも鬼気迫る演技が感じ取れます。

また音楽も非常に高い評価を得ているようですな。

これも観に行きたいなぁぁぁ。

 

 

11月3日(金)公開。

 

 

 

ジグソウ:ソウ レガシー

ソリッド・シチュエーション・スリラーの最高峰とまで評された「ソウ」シリーズのまさかの最新作。

もう若干見飽きた感も無くはないですが、終わったはずの物語が始動するのはやはり気になります。

10年前にジグソウは死亡し終息を見せたはずの一連の事件で、ある死体から見つかった「ゲームは始まった」のメッセージ、、という物語。

 

製作総指揮にはシリーズの産みの親であるリー・ワネルとジェームズ・ワンが名を連ねており、ただの「猟奇的殺人大全」となり果てたシリーズ後期作品とは異なる”味”を期待しましょう。

 

 

11月10日(金)公開。

 

 

 

ザ・サークル

誰が何と言おうと世界一美しいエマ・ワトソンとトム・ハンクス共演のサスペンス作品。

元ネタは全米ベストセラーを記録した小説で、SNSを中心に回る世の中の光と闇を描いた作品です。

世界で最も大きなSNS企業「サークル」に就職した女性が、全ての個人情報が網羅されプライベートの可視化に恐怖を抱いていく物語。

 

これはかなり考えさせられそうですね、世の中で巻き起こっている「イイね」合戦に一石を投じる脚本は一見の価値がありそうですな。

今までの常識と、新時代の常識がどういった軋轢を生むのかに注目です。

 

 

11月10日(金)公開。

 

 

 

GODZILLA 怪獣惑星

なんと「ゴジラ」に対して新しい切り口で挑む、意欲的な未来系SF長編アニメ、しかも3部作。

突如として現れた「怪獣」達により他の惑星への移住を余儀なくされ、2万年の時を経て故郷を取り戻そうと奮闘するアクション・ドラマ仕立てになっているようです。

 

いやはや何とも、、「シンゴジラ」ともまた異なるベクトルで、今までの「ゴジラ」とは一線を画す内容は吉と出るか凶と出るか。

ここまで設定を変えるならゴジラでなくても良いんじゃね?という気がしないでもないですが。

「PSYCHO-PASS サイコパス」の虚淵玄が原案・脚本を務め、通算5度のエミー賞(TVのアカデミー賞)受賞を誇るポリゴン・ピクチャーズが製作となると多少の期待はしますよね。

 

 

11月17日(金)公開。

 

 

 

ジャスティスリーグ

「ワンダーウーマン」が興行的に大成功を収め、息を吹き返したBCコミックの最新作。

キャッチコピーとなる「オンリーワンが集まれば世界も救える」という言葉はなかなか良い響きですな。

スーパーマン亡き後、宇宙からの侵略者に対しバットマンが超人のスカウトに走り回り、個性豊かな仲間たちと決戦に挑む物語。

 

パワーアップした新たなバットスーツとバットモービル(というより戦車)に、ワンダーウーマンをはじめフラッシュ、アクアマン、サイボーグなど、新たな魅力が満載です。

絶対に好きな人しか観に行かない映画なので、内輪で盛り上がりましょう。

 

 

11月23日(木)公開。

 

 

 

 




 

まとめ

11月はなかなか話題作の目白押しかなと思いますが、いかがでしょうか?

どの作品もなかなかに甲乙つけ難く、迷いますよねぇ。。

 

ぼちぼち本格的に冬を迎えますし、インフルエンザに気を付けながら映画館へと行きましょう。

あと歯には気を使おうな!

ではまた。



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