2018・期待の新作(10月)

こんにちわ、3年ぶりくらいに職務質問を受けたTsumeです。

 

まぁ自分でもね、どう見ても善人顔ではないと自覚はしています。

でも駅の中まで追っかけてこられると、さすがにどうかと思いますが。。

 

電車が到着し、何百人という乗降客の目に晒されるTsume。

職務質問だって立派な警察の仕事ですし、実際にこういった努力で事件を防いでいるのは分かります。

ただ警官2人に挟まれ、バンザイしながら荷物&ボディーチェックを受けてたら、傍から見ればどう見ても容疑者ですよね(汗)

もう少しだけ場所を考えてほしい今日この頃です。

 

 

さて、映画の話ですが、10月は全体的にちょっと小粒ですかね。

しかし、こういう時にこそ名作が紛れ込むことも多々ありますので、気を引き締めていきましょう。

では10月の新作です。

 

 




 

イコライザー2

 

デンゼル・ワシントンと、アントワン・フークア監督がタッグを組んだサスペンス・アクション。

2人は「トレーニング・デイ」でもタッグを組んでおり、相性の良さは折り紙付きですな。

 

表の顔とは別に、法的に裁けない悪人を処刑する顔を持つ男の物語。

恥ずかしながら前作は観ておりませんが、なかなか面白そうなのでこの機会に予習したいと思います。

ちなみに長いキャリアを誇るオスカー俳優デンゼル・ワシントンの、初めての続編になるんだそうです。

 

 

10月5日(金)公開。

 

 

 

 

 

LBJ ケネディの意思を継いだ男

 

 

第36代アメリカ大統領のリンドン・ジョンソンにスポットを当てた政治ドラマ、ちなみに全米公開は2016年。

アメリカの政治史の映画なので、面白いとは言い難いところですが、個人的に興味があるのでご紹介です。

 

1960年代、暗殺されたケネディ大統領に代わり大統領を務めることになったジョンソンが、ケネディの意思を尊重するために司法長官や上院議員と争う物語。

コメディからSFから地味な脇役まで、あらゆる役を柔軟に演じるウディ・ハレルソンが主演を務めます。

さらに「スタンド・バイ・ミー」や「最高の人生」シリーズなどのロブ・ライナー監督のコンビも気になりますね。

これは観に行きたいなぁ。

 

 

 

10月6日(土)公開。

 

 

 

 

 

ブレイン・ゲーム

 

ハンニバル・レクター博士でお馴染みのアンソニー・ホプキンスと、イケメン&セクシー俳優の筆頭格コリン・ファレルが織りなすサイコ・スリラー。

ちなみにアンソニー・ホプキンスは製作総指揮にも参加しており、またブラジル人のアルフォンソ・ボヤート監督のデビュー作という変わり種です。

 

連続殺人事件の捜査に行き詰ったFBI捜査官が、並外れた予知能力を有する医師に協力を求める物語。

これが結構面白そうなんすよね、名俳優アンソニー・ホプキンスの名前だけでも観るに値するってもんです。

 

 

 

10月6日(土)公開。

 

 

 

 

 

スモールフット

 

今さらイエティを扱う作品が現れるとは、、、人間とイエティの交流を描いた長編アニメーション。

これまた絵のタッチが独特で、また新たな魅力を放つアニメーションになり得るでしょうか。

 

伝説のスモールフット(人間)を見たと訴えても信じてもらえず、人里離れた雪山から人間を探しに行くイエティの物語。

演じる役者のキャスティングも、どちらかと言うと歌唱力に寄っている印象で、結構歌って踊る系の作品かもしれません。

図体はでかいいけれども臆病で愛らしいイエティ達、ぜひとも親子でご鑑賞ください。

 

 

 

10月12日(金)公開。

 

 

 

 

聖☆おにいさん

 

神と仏が、立川でゆるーく生活する様を描いた人気コミックの映画化作品。

まさか映画にあるとは思わなかった上、製作総指揮を山田孝之が務めるという斜め上っぷり。

基本的に日本のコミック実写化の流れには大いに反対ですが、ここまで来ると笑うしかないですね。

 

イエスを松山ケンイチが、ブッダを染谷将太が演じるんだそうで、楽しみというか何というか。

ぶっちゃけ映画館で観るような作品かは疑わしい気もしますが、原作か俳優のファンであれば観て損は無いのでしょう。

筆者は完全にレンタル待ちですね。

てか観ないと思います。

 

10月12日(金)公開。

 

 

 

 

プリズン・ランペイジ

 

実在した犯罪者一家の逃走劇を描いたクライム・サスペンス。

大人気TVサスペンスシリーズ「BONES-骨は語る-」を手掛けたドワイト・リトル氏が監督を務めます。

 

息子たちの協力を得て脱獄した囚人と、彼らを追う捜査官の物語。

やや小粒な印象ですが、シッチェス映画祭(三大映画祭に次ぐ、権威ある映画祭)で好評を得たということで、少々気になっております。

やたら「血みどろ逃避行」のキャッチコピーが目に付くので、それなりにスプラッタかもしれません。

ご注意を。

 

 

10月12日(金)公開。

 

 

 

 

 

アンダー・ザ・シルバーレイク

 

「イット・フォローズ」のデビット・ロバート・ミッチェル監督によるサスペンス・スリラー。

「ハクソー・リッジ」のアンドリュー・ガーフィールドが主演するということで、ちょいと注目しております。

 

L.A.のシルバーレイクにて、消えた美女の謎や陰謀を解き明かそうとする青年の物語。

ネオノワール・サスペンスと銘打たれた映像と演出に、期待値が高まりますな。

これは観に行きたいなぁ。

 

 

 

10月13日(土)公開。

 

 

 

 

 

ピッチ・パーフェクト ラストステージ

 

アカペラをテーマにした青春コメディシリーズの、3作目にして完結編。

ちょっと旬を過ぎた感は否めませんが、学生生活を終えた彼女らの、新たなステップが描かれます。

 

晴れてバーデン大学を卒業した面々が社会人となるも、恋に仕事に挫折しまくり、起死回生を懸けてベラーズ再結成へと至る物語。

何だかんだで4億ドルもの興行成績を叩き出し、一世を風靡した彼女らの最期の雄姿です。

DVDでいいかなこれは観に行くべきかもしれません。

 

 

 

10月19日(金)公開。

 

 

 

 

 

マイ・プレシャス・リスト

 

ニューヨークを舞台に、天才だけどコミュ障な女性の成長を描いたドラマ。

サンダンス映画祭で、有望な若手として注目を浴びたベル・パウリーが主演を務めます。

 

友達も仕事も無いコミュ障女子が、カウンセラーに渡された課題をクリアしていく物語。

他者と関わり、面倒だけど大事な人間関係を築くことは、稀有な才能を持つことよりも幸せなのか?

なかなかに興味深い作品ですな。

コミュ障女子が好きな筆者としてはグッとくるものがありますね(病気)

でもDVDでいいや。

 

 

10月20日(土)

 

 

 

 

 

嘘はフィクサーのはじまり

 

小さな嘘を重ねたことで、国際的な騒動を巻き起こすブラック・コメディ。

久しぶりのリチャード・ギア主演作になります。

 

ひょんなことからイスラエルの首相と知り合った男が、大物政治家の間で暗躍する物語。

上流階級の人脈の作り方や、権力者を笠に着た金儲けの手段など、なかなかのブラックっぷりですな。

”忖度”というものがいかに有用で、いかにリスキーなものかを勉強するのに役立つかもしれません。

 

10月27日(土)公開。

 

 

 




 

まとめ

いかがでしょうか?

全体的にスリラーやドラマ作品が多めですかね。

個人的には「アンダー・ザ・シルバーレイク」と「プリズン・ランペイジ」かなと思っていますが、何か興味を惹かれる映画はありましたか?

 

ぼちぼち肌寒くなってくる今日この頃ですが、映画館は沢山の人が来る場所なので風邪やインフルには気を付けましょう。

では。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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