誰が何と言おうと、ウッディです。
でも異論は認めます。
もう7月ですよ、下半期ですよ。
歳を重ねると本当に1年は早いもので、毎日仕事をこなし、家に帰って映画&ゲーム&洋ドラをこなすと。
引きこもり敵に充実はしていると自負しているものの、世間はやれ旅行だとか、グランピングだとか、海だとか。
そんなリア充な方々に一抹の羨望は抱きつつも、友達のいない筆者はこれからも引きこもりを満喫していくのかと思うと、何故か寂しさを覚える不思議。
いよいよやって来る暑い夏を、皆様も元気に迎え撃ちましょう。
では2019年、7月の新作です。
ワイルド・ライフ
俳優としても活躍するポール・ダノの監督デビューとなるヒューマン・ドラマ。
ちなみに、ポール・ダノとはプライベートでもラブラブ(死語)なゾーイ・カザンも脚本・製作に参加しております。
ピュリッツァー賞を受賞した作家である、リチャード・フォード氏の同名小説が原作だそうで、サンダンス映画祭にも出品されたということで注目しております。
1960年代、世間の荒波に揉まれた家族が崩壊していく様を描いた物語。
不景気の波に飲まれそうな現代社会において、色々と考えさせられそうな映画ですな。
7月5日(金)公開。
カニバ
パリ人肉事件38年目の真実
1981年に実際に起きた猟奇殺人事件の犯人とされる、佐川一政氏にスポットを当てたドキュメンタリー。
何せ筆者も生まれる前の事件なので噂程度しか知りませんが、当時は相当にショッキングな事件だったことは容易に想像できます。
佐川氏は現在もご存命だそうですが、病により歩行が困難な状態だそう。
1ヵ月に渡る密着取材で見えた真実は、不謹慎ながらも興味深いものを感じます。
でもDVDでいいかな。
7月12日(金)公開。
トイ・ストーリー4
ピクサーで最も有名な長編アニメーションの一つである「トイ・ストーリー」の4作目。
もういいよって気がしないでもないですが、シリーズを重ねる毎により大きな感動を届けてくれるピクサーの手腕に間違いはないでしょう。
ピクサーの殆どの作品に携わるアンドリュー・スタントンが製作総指揮を務め、「インサイド・ヘッド」で脚本に携わったジョシュ・クーリーが初の監督を務めます。
新たな持ち主の元でウッディ&バズが出会ったネガティブなおもちゃを探しに行く物語。
新旧様々なキャラクターが登場するそうで、また新たな感動を届けてくれることでしょう。
7月12日(金)公開。
ハッピー・デス・デイ 2U
何度も殺される誕生日を迎えるタイムループ・スリラーの続編。
2作目が出るくらいだから、それなりに人気もあったのでしょう。
繰り返す誕生日から抜け出した女性が、その原因を究明していく物語。
クリストファー・ランドンやジェイソン・ブラムなど、前作を手掛けたスタッフ&キャストが終結。
つまりは同じくらいのクォリティは保証できるということですかね。
箸休めにどうぞ。
7月12日(金)
東京喰種
トーキョーグール【S】
ヤングジャンプで連載される、人気コミックの映画化シリーズ第2弾。
原作も読んでないし、前作も観てないので何も言えませんが、続編が出るくらいなので一定の評価は得られたのでしょう。
人間と喰種の間で葛藤する主人公の元に、”美食家”を名乗る喰種がやって来る物語。
ファンなら観に行きましょう(雑)
箸休めにどうぞ。
7月19日(金)公開。
ペット2
イルミネーション・スタジオ&ユニバーサル・スタジオが贈る、ハートフルな長編アニメーション第2弾。
飼い主が留守の間にペット達はどう過ごしているのかをユーモラスに描く、動物好きにはたまらん作品ですな。
正直あまり興味ないので筆者は観ていませんが。
散歩に行くと思ってたら,
動物病院に連れてかれたペットの物語。
ユニークでコミカルなアニメを通じ、今一度ペットの気持ちを考えてみましょう。
7月26日(金)公開。
まとめ
今月は全体的に小粒ですな。
興味深い作品はチラホラとあるものの、商業的な作品でもないですしね。
恐らくはぶっちぎりで「トイ・ストーリー」の一人勝ちになることでしょう。
いよいよ夏ですな。
では皆様、劇場でお会いしましょう。