2020年・期待の新作(1月)

何だか順番が前後してしもうた。。

 

いやぁー正月も過ぎればあっという間ですな、そこそこ休んだはずなのに早すぎて実感が無かったですわ。

もっと映画観て、もっとゲームして、もっと漫画を読み、片手間に資格の勉強をするはずだったのに、結局ゲーム(モンハン)しかしてないし。

流石に元日には「今年はこういう年にするぞ!」とか意気込んだりするものですが、現時点で守る気配も無いし、歳を重ねる度に自分に甘くなっている今日この頃です。

 

というわけで、明けましておめでとうございます。

今年も「俺の映画が観れんのか!!」をよろしくお願いいたします。

 

 

では1月公開の新作です。

 

 




 

 

ネバー・ダイ
決意の弾丸

 

かつての人気アクション俳優ジャン=クロード・ヴァン・ダム主演のクライム・アクション。

御年59歳になるにも関わらず、2012年公開の「エクスペンダブルズ2」あたりからコンスタントに映画への出演を重ねているようですね。

 

麻薬依存症の退役軍人が、少年を守るために犯罪組織に挑む物語。

ヴァン・ダムの代名詞とも言える開脚を披露してくれるんでしょうし、難しいことは考えず、往年のアクションを素直に楽しみましょう。

余談ですが、本名はジャン=クロード・カミーユ・フランソワ・ヴァン・ヴァレンバーグさんであり、ヨーロッパでは複数の名前をつけることがあるんだそうな。

 

 

1月3日(金)公開。

 

 

 

マニカルニカ
ジャーンシーの女王

 

「インドのジャンヌ・ダルク」と称される女性指導者ラクシュミー・バーイーの活躍を描くスペクタクル・アクション。

「バーフバリ」が空前の大ヒットを記録したということで、果たして2匹目のドジョウとなるのでしょうか?

 

縁談により小国に嫁いだ王妃が、イギリスの植民地支配に抵抗するために戦う物語。

やはり馴染みの薄いインド史の映画ではありますが、なかなか興味深い話だなとは思います。

でもDVDでいいかな。

現在の香港然り、改めて歴史を紐解いていくとイギリスって結構困った国ですな。

 

 

1月3日(金)公開。

 

 

 

ロング・ショット
僕と彼女のありえない恋

 

国務長官とジャーナリストの恋を描くロマンス・コメディ。

SFからコメディからアクションまで、類稀なる美貌と演技力で魅了するシャーリーズ・セロンと、コメディアン上がりながらも数々の映画に出演するセス・ローゲンのW主演となります。

 

大統領選のスピーチに悩む国務長官と、身の程を知らず彼女に恋をしたジャーナリストの物語。

この2人の組み合わせが何というか、斬新というか新鮮というか。

量産型のロマンスとは一線を画す何かがあるように感じますな。

でもDVDで良いかな。

 

 

1月3日(金)公開。

 

 

 

カイジ
ファイナルゲーム

 

「天」や「アカギ」や「銀と金」で有名な、福本伸之先生の人気コミック映画化シリーズ第3弾。

実に前作から9年ぶりということですが、意外と人気あるんですね。

 

ろくな給料を稼げずにいるカイジが、再び帝愛グループが開催するイベントに参加する物語。

今回は福本先生も脚本に参加しているようで、新たゲームも考案されたようですな、マニアには堪らないのかもしれません。

もはやネタにもなりつつある藤原竜也氏の演技にも注目です。

 

 

 

1月10日(金)公開。

 

 

 

 

フォードvsフェラーリ

1966年のル・マン耐久レースでフェラーリに挑んだフォード関係者の姿を描くドラマ。

個人的には車やレースに興味は無いのですが、マット・デイモンとクリスチャン・ベイルという実力派俳優2人が主演ということで、気になりますね。

 

常勝レースチーム・フェラーリに勝つために、フェラーリを超える車の開発に燃える設計者と、それに命を預けるドライバーの物語。

ある意味で歴史ドラマとも言えますし、極力CGを省いた演出はカーレース好きには堪らないんじゃないすかね。

DVDでいいかな良かったらどうぞ。

 

 

1月3日(金)公開。

 

 

 

 

 

カット/オフ

 

娘を救うために検視官が奔走するサイコ・スリラー。

ドイツ産のサスペンスということと、「es」のモーリッツ・ブライブトロイが主演ということで少々気になります。

運び込まれた遺体から娘の名前と電話番号が書かれたメモが見つかり、検視官がトラブルに巻き込まれる物語。

小粒な作品ではありますが、良かったらどうぞ。

 

 

1月10日(金)公開。

 

 

 

 

霊幻道士X
最強妖怪キョンシー現る

 

本来ならば華麗にスルーするような映画ですが、昨年観た「キョンシー」が個人的にツボだったので期待してます。

かつてブームを巻き起こした「霊幻道士」シリーズの正当な続編だそうで、10作目に当たるそうです。

 

妖怪退治を生業とする道士たちが、伝説の妖怪と戦う物語。

笑いあり、ロマンスあり、そして迫力満点のアクションありと、再び蘇るキョンシー。。

やべ、超楽しみ。

ややマニアックですが、良かったらどうぞ。

 

 

1月10日(金)公開。

 

 

 

 

サスペクト
薄氷の狂気

 

若い女性の遺体を巡り、容疑者の尋問中に新たな事件が巻き起こるサイコ・サスペンス。

スーパーマンことヘンリー・カヴィルが主演し、「プリンス・オブ・ペルシャ」や「アイアンマン3」など、数々の映画で独特な存在感を放つベン・キングズレーが共演ということで、微妙に楽しみなキャスティングです。

 

知的障碍者の容疑者の尋問中に発生した新たな事件に挑む警察の物語。

やっぱり小粒な映画ではありますが、ちょっとだけ期待してます。

 

 

1月17日(金)公開。

 

 

 

 

ジョジョ・ラビット

 

第二次世界大戦時にドイツに生きる人々の姿を描いたコメディ・ドラマ。

マイティ・ソー バトルロワイヤル」のタイカ監督がメガホンを取り、スカーレット・ヨハンソンやサム・ロックウェルなど、キャスティングも魅力的。

 

空想壁のある少年と、その母が匿うユダヤ人少女の物語。

歴史上でも類を見ない悲しい事実をテーマとしていますが、殺伐とした悲しい物語ではなく、あくまでほっこりと笑えて泣ける仕上がりには期待が持てます。

トロント国際映画祭やゴールデン・グローブ賞でも話題を呼びましたし、これは面白そうですよ。

個人的な目玉はコレ。

 

 

1月17日(金)公開。

 

 

 

 

ペット・セメタリー

 

1989年公開の映画をリブートしたホラー映画。

元ネタはスティーヴン・キングの小説だそうで、当時はかなり話題を呼んだそうな。

 

埋葬したはずの猫が蘇った土地で、娘を亡くした父親が禁忌を犯す物語。

特別な捻りは無さそうではありますが、良くも悪くもスティーヴン・キングなホラーという感じでしょう。

良かったらどうぞ。

 

 

1月17日(金)公開。

 

 

 

 

バニシング

 

1900年に実際に起きたとされる事件「フラナン諸島の謎」を紐解くミステリー・スリラー。

何の異常も見当たらない灯台で人が失踪した怪奇事件ですな、色々な説が検証されたものの、原因も行方も不明のままなんだとか。

 

無人島の灯台で3人の灯台守がトラブルに見舞われる物語。

映画で描かれるのは事件を大胆に解釈したフィクションではありますが、少々ロマンを感じさせますな。

面白いかどうかは微妙な感じですが、ちょっとだけ気になります。

 

 

1月24日(金)公開。

 

 

 

 

ブラックシープ

 

ニュージーランドの農場で、遺伝子工学で生まれた殺人羊の恐怖を描くパニック・ホラー。

何だか文字にするとバカバカしいですが、大人しくて可愛い羊が全力で殺しに来るというアイデアは素晴らしいなと。

 

遺伝子を操作することで生まれた凶暴な羊を、環境活動家が解き放ってしまう物語。

環境を大事にしたいと主張する無遠慮な人への皮肉も忘れず、斬新なアイデアで描かれる本作にはちょっと期待してます。

言うてもね、よくあるパニック映画の一つだとは思いますが。

 

 

1月24日(金)公開。

 

 

 




 

 

まとめ

新年早々に気になる映画の目白押しですな。

寒さに負けず、今年も映画にゲームに漫画に、あと仕事に精を出したいと思います。

では。

 

 



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