2019年・期待の新作(4月)

ようやく遊びつくしましたよ、バイオハザードRe:2。

嫁が寝静まった深夜、お煎餅とコーラを脇にヘッドホンを装着しTV前に陣取る36歳。

何だか絵的にはギリギリアウトな気がしないでもないですが、久しぶりにアクション・ホラーを堪能した気がします。

 

世間的な評価は二分されているようで、否定的な意見は「ゾンビが硬い」とか「タイラントがうざい」とか。

個人的にはこういった理不尽な難易度には懐かしさを覚えますし、むしろ昨今のゲームには物足りなさを覚えていたので概ね満足でしたけどね。

タイラントがうろついているのが分かった状態で、ドアを開けるのがあんなに怖いゲームはそう無いですよ。

マジで。

 

夢中になり過ぎて、レバガチャにキレた嫁が筆者の肩を叩き、思わずひっくり返ったのは内緒のお話。

同じシステムを流用して、1作目のリメイクもお願いします。

 

 

では4月の新作です。

 




 

悪霊館

 

禁断の交霊術で悪霊を呼び出してしまったオカルト・ホラー。

ジェームズ・ワン監督作品「死霊館」に続く”館系”作品の最新作ですな。

1950年代に実際に起きた事件をモチーフにしているんだとか。

 

失踪した母に会いたい一心で、母の霊を呼ぼうとする少女の物語。

まぁベタと言えばベタですし、この手の作品は胡散臭い”実話”を売りにするのが常ですが、意外と面白かったりもするんですよね。

侮れませんな。

 

 

4月5日(金)公開。

 

 

 

希望の灯り

 

旧東ドイツを舞台に、社会の片隅で暮らす人々を描いたヒューマン・ドラマ。

監督を務めたトーマス・ストゥーバー氏も東ドイツ出身だとか。

 

大型スーパーで働く人々を中心に、悲しくも心優しい心象風景を描いた群像劇。

何とも詩的で印象深そうな作品であり、当時の社会情勢も含めて興味深い作品です。

できれば観に行きたいかな。

 

 

4月5日(金)公開。

 

 

 

ソリス

 

絶体絶命な男の孤独な闘いを描いたSF・アクション。

宇宙ものが好きだし、漂うB級感が素敵だし、個人的に楽しみな作品です。

 

制御不能となり乗組員が全滅した宇宙船で、地球への帰還を目指す男の物語。

一人芝居&宇宙船ということで、低予算の代表格みたいな作りではありますが、まぁまぁ面白そうですよ。

 

 

4月5日(金)公開。

 

 

 

ハロウィン

 

1978年公開のホラー映画の金字塔「ハロウィン」の40年後を描いた続編パニック・ホラー。

どうせならハロウィンに公開しても良かったのに。

毎度お馴染みの文句ですが全米は震撼したそうです(笑)

 

”ブギーマン”ことマイケル・マイヤーズの死体が消えてから40年、ハロウィンに再びブギーマンがやって来る物語。

マニアが納得できる完成度かは分かりませんが、ライトホラー好きには十分堪能できる内容でしょう。

 

 

4月12日(金)公開。

 

 

 

マローボーン家の掟

 

 

森に佇む屋敷で、奇妙な掟を守り暮らしている兄弟を描くサスペンス・スリラー。

ジュラシック・ワールド 炎の王国」でメガホンを取ったJ・A・バヨナ氏が監督を務めます。

何だかスリラーが多いような気がしますが、これもそこそこに面白そうですよ。

 

不思議な5つの掟を守り暮らしている兄弟が、何者かの存在により掟を破られていく物語。

何とも説明しづらい感じではありますが、どこか魅力を感じます、、多分。

 

 

4月12日(金)公開。

 

 

 

 

バック・トレース

 

シルヴェスター・スタローン主演のクライム・アクション。

老いてなお盛ん、久しぶりのスタローン兄貴の雄姿に注目です。

 

凶悪な強盗事件の容疑者が記憶喪失となり、病棟から脱走した後を追う刑事の物語。

御年72歳ながら「ランボー5」の製作も含め、精力的に製作に取り組む姿勢には頭が下がるばかりですな。

みんなも元気に歳を重ねましょう。

 

 

4月12日(金)公開。

 

 

 

キングダム

 

春秋戦国時代の中国を描く大ヒットコミックを映画化した話題作。

完結してから読むのが筆者の漫画スタイルなので、未だに原作には触れてはおりませんが、もう誰に聞いても「面白い」の一言ですよね。

量産型少女漫画映画よりかは気合も入っているでしょうし、個人的には全く期待しませんが楽しみにしている人も多いでしょう。

 

秦の国で切磋琢磨に鍛錬を傘ね、天下の大将軍を夢見る少年達の物語。

原作は知りませんが、もうキャスティングからして見飽きた感も否めませんし、どうせなら連続ドラマとかにした方が良いんじゃないすかね?

まぁどう転んでもアンチは避けられないから仕方ないのかな。

 

 

4月19日(金)公開。

 

 

 

シャザム!

DCコミックの異色のヒーローを描いたSF・アクション。

見た目は大人、中身は子供、そして独特過ぎるビジュアルと、なかなかに尖った作品に見えますね。

かつてはスーパーマンを上回る人気者だったそうですが、現代にどう復活するのか気になりますね。

 

魔術師からスーパーパワーを授けられた少年が、ヒーローを自覚し戦う物語。

かなりコミカル要素が強めっぽい印象で、普通に面白そうです。

 

 

4月19日(金)公開。

 

 

 

 

アベンジャーズ エンドゲーム

 

4月最大の目玉になるであろう、ご存知MCUの最新作。

かなりショッキングな終わり方だった前作から、どう物語が続くのか気になりますね。

前作に引き続き、ルッソ兄弟が監督を務めているのでクォリティも安心です。

 

完全なる敗北を喫し全人類の半分を消し去られたものの、生き残ったアベンジャーズが再び戦いに赴く物語。

MCUも終盤になり、一抹の寂しさは拭えませんが超楽しみっす。

 

 

4月26日(金)公開。

 

 

 




 

まとめ

大まかにはこんなところでしょうか、今月は面白そうだけど小粒な作品が多いんですよね。

以下省略。

 

人類が滅亡した世界で出会った男女を描くSF・ファンタジー「孤独なふりした世界で」

世界的に人気のあるソーシャルゲームを実写化したアクション「デッドトリガー」

アメリカ史上最も権力を持ったと言われる副大統領ディック・チェイニーを描いたドラマ「バイス」

孤独な元殺し屋が家族を守るために戦うアクション「メッセージマン」

ギャング達の危険な日常を描いたバイオレンス・アクション「モーターギャング」

全て4月5日(金)公開。

 

 

テロに巻き込まれた元軍人の戦いを描くアクション「ファイナル・スコア」

死んだ姉の魂に体を乗っ取られた妹の恐怖を描くスリラー「フォー・ハンズ」

近未来の宇宙でドラゴン型エイリアンとの死闘を描くSF・スリラー「ホワイト・スペース」

全て4月12日(金)公開。

 

 

などなど、どれもそれなりに興味を惹かれるものがあり、迷うところですなぁ。

皆さんは何か気になる映画はありましたでしょうか?

 

では劇場でお会いしましょう。

 

 

 



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