どもども、Tsumeです。
4月に入りました、あっという間に春ですな。
4月から夏ごろまでにかけて、公開予定の映画のご案内です。
「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」
まず筆頭は4月29日公開予定の「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」でしょう。
マーベルコミックスのクロスオーバー作品では非常にファンから支持を得ている本作。
内戦を意味するシビル・ウォーですが、市民の反発を受ける中でキャプテン・アメリカとアイアンマンがヒーローの在り方を巡り、互いに派閥を作って喧嘩しちゃうお話。
今回はミニマムヒーローことアントマンに加え、スパイダーマンも参戦することで話題を呼び、さらに新キャラのブラックパンサーも登場。
その代わりハルクは今回はお休みのようです。
まぁ、、強すぎるからね。
一応はキャプテン・アメリカの3作目に当たるはずの作品ですが、アべンジャーズ並の豪華な俳優陣となっております。
もはやお前らさえいなければ平和なんじゃないかと思えてしまいますが、結構な確率で楽しめる仕上がりになっていると思います。
「ルーム ROOM」
世界中の映画賞で大旋風を巻き起こした話題作「ルーム ROOM」
数々のタイトルを受賞し、若き演技派女優として注目を浴びるブリー・ラーソンと、新世代の天才子役として認められたジェイコブ・トレンブレイが織り成す絆と愛の物語。
派手なエンターテイメント性は無くとも、緻密に計算された演出と大胆に描かれた脚本には期待したいところ。
重たく暗めな犯罪や、それに群がる社会的な無神経を背景に、新しい切り口で描かれた本作は上半期の影の主役に間違いないでしょう。
4月8日公開です。
「デッドプール」
過激すぎる内容(下ネタ)で中国では上映禁止になった逸話を持つ、異色のマーベルヒーローの登場です。
「X-Men」シリーズの流れを汲みヒーリングファクターによる超回復を宿した超人ながら、場合によっては敵として立ち塞がるアンチヒーローのようなポジションが特徴か。
日本での知名度は微妙に低めですがアメリカでは異常な人気を誇ります。
ブラックユーモア満載、ゲスで下品で自由奔放な姿は日本でも新しいヒーローの形になるかもしれません。
既存の悩めるヒーロー像に飽きた方は楽しめますよ。
6月1日公開予定。
ちなみにR-15指定をくらってます(笑)
「レヴェナント 蘇りし者」
オスカー俳優となったレオナルド・ディカプリオの受賞作。
熊に襲われ瀕死の重傷を負った男が、息子を殺した仲間に復習をするお話。
これ実話が元になっているんですね。
レオ様とトム・ハーディの格闘シーンがガチ過ぎて、レオ様の鼻が折れてしまうハプニングがあり撮影は大変だったようです。
照明を使わず、極寒の地で撮影を続けた監督についていけずボイコットしたスタッフもいたそうな。
ちなみに音楽家の坂本龍一が音楽を担当してます。
4月22日公開予定。
「インディペンデンス・デイ リサージェンス」
筆者が中学生の時に公開された、SF映画の続編。
アメリカ独立記念日を目前に控えたある日に、巨大宇宙船が地球を攻撃、地球を乗っ取りに来た宇宙人に米軍が対抗する映画です。
本作はそれから20年後を描いた作品。
かつて倒したエイリアンの技術を吸収しより強固な防衛システムを確立するも、さらにそれを上回る大規模なエイリアン軍が襲来するようです。
なんで流れはあまり変わらなそうですね。
よりダイナミックな迫力を再現するであろうところが見所でしょうか。
前作の脅威により国境が無くなり、地球人として強力するような説明が示唆されていますが、そーゆーこと言っちゃうと「何でキャストが米国人ばかりなんだ!」って叩かれるから止めとけばいいのに。
7月9日公開予定。
「ファインディング・ドリー」
言わずと知れたヒットアニメ「ファインディング・ニモ」の続編。
前作でニモと一緒に冒険をしたドリー(青いやつ)が子供の頃の記憶を思い出し、家族を探して旅に出ます。
懐かしのお魚たちと美しい海の景色、前作でアカデミー賞を受賞したアンドリュー・スタントン監督が同じスタッフを集めピクサー30周年に華を添えます。
2016年夏公開予定。
確実に夏休みにかぶせてくるはずです。