かれこれスポーツジムに通い始めて1年が経ちます。
週2回、2時間のトレーニングを続け、最初こそポンポン体重も落ちたものの、まぁ腹筋は割れません(悲)
30代も半ばに突入すると本当に体の衰えが止まりませんな、こんなに必死に鍛えてバリバリ筋肉痛にもなってんのに、最近は自分の身体にムカつくようになってきましたよ(怒)
さて、9月からの新作映画の追記になります。
スキップ・トレース
世界的なアクションスターであるジャッキー・チェンと、体の張り方ではジャッキーに勝るとも劣らないジョニー・ノックスヴィルが贈るアクション・コメディ。
知る人ぞ知る、世界一くだらないスタント・ドキュメンタリー「ジャッカス」の中心人物であり、「コヨーテ・アグリー」や「メン・イン・ブラック2」にも出演した俳優でもあるジョニー・ノックスヴィル。
一部のジャッカスファンを除いて知名度が低いジョニーですが、そんな彼がまさかのジャッキーと共演ということで、マニアには興味深い作品となっております。
暗黒街の大物を追いかけまわす香港警察と、世界中のマフィアに付け狙われているアメリカ人詐欺師が巨大な犯罪組織に挑み、逃げ回る物語。
個人的には「ジャッカス」を上回るものは無いだろうと断言できますが、大衆向け娯楽作品としては良いのではないでしょうか。
9月1日(金)公開。
ザ・ウォール
「ボーン・アイデンティティ」のダグ・リーマン監督が贈る、孤立無援の狙撃手を描いた戦争映画。
イラク戦争で37人ものアメリカ兵を殺害したとされる狙撃手・ジューバと、彼に狙われたアメリカ兵との究極の頭脳戦を描いた作品で、サバイバル・スリラーといった方が近いかもしれません。
ジューバは実際に狙撃した映像をインターネットに投稿した謎の人物であり、一人なのか複数なのかすら判明しておらず、ISISに殺害されたとの噂を最後に消えてしまったガチで謎の人物です。
極限状況での緊迫した戦いは見応えがありそうですな。
9月1日(金)公開。
機動戦士ガンダム THE ORIGIN
激突 ルウム会戦
元祖「機動戦士ガンダム」をベースに描いたコミカライズ作品であり、累計1000万部を誇る「ジ・オリジン」シリーズの第5弾。
ジオン公国が地球連邦に対し宣戦布告、かの有名な「一年戦争」の幕開けとなる「ルウム戦役」を描いたものだと思われますが、恥ずかしながらこのオリジンシリーズは未読なものでして。。
ただ世代的にファースト・ガンダムはキモいくらいに見続けた(兄の影響)ので、懐かしさと共に新たな好奇心も湧いてきております。
興味無い人は全く興味無いでしょうが、これを機に「ガンダム」の世界を覗くのも悪くはないですよ?
9月2日(土)公開。
ダンケルク
前回お知らせしたつもりがすっかり忘れてるし、、、健忘症が筆者を蝕みます。
CGではなく、何でも本物を使わないと気が済まない映画職人クリストファー・ノーラン監督が監督・脚本・製作を務めた戦争映画。
ちなみにアメリカ・イギリス・オランダ・フランスの合作映画であり、第二次世界大戦の「ダンケルクの戦い及び撤退作戦」を描いた作品、ダイナモ作戦とも呼ばれているんだそう。
詳細は林修先生が3分で分かるように解説してあるみたいなんで、ググってください。
斬新な映像表現と難解なストーリー性が魅力のノーラン監督作品ですが、同時に高まる緊張感や息を飲む展開が疲れる作風でもあります。
覚悟して臨みましょう。
9月9日(土)公開。
アフターマス
シュワちゃん最新映画は悲壮感漂う復讐の物語。
2002年に実際に起きた、管制官のミスによる航空機事故と、それに伴う一連の殺人事件をテーマにした重ためな内容となっております。
さすがにバリバリのアクションスターとしての姿は影を潜め、純粋に俳優として活躍するアーノルド・シュワルツェネッガーと、事故の原因を作った管制官を演じるスクート・マクネイリーとの掛け合いが見所でしょう。
単なる復讐劇ではなく、ミスにより重い十字架を背負った男と、妻子を亡くした男の執念にも注目です。
9月16日(日)公開。
スクランブル
「スーサイド・スクワッド」にもチョイ役で出演した、かの大御所クリント・イーストウッドの息子スコット・イーストウッドを主演に据えたクライム・アクション映画。
マフィアの所有する高級車を盗んだばっかりに、トラブルに巻き込まれる泥棒兄弟の物語。
久しぶりの本格的な車泥棒もので、「ワイルドスピード」の製作陣による、世にも珍しいクラシックカーで彩る映像は一見の価値ありです。
筆者はあまり車には詳しくないですが、それでも胸が躍るほどの高級車の数々に目を奪われます。
ちなみに大多数は借り物だそうで、世の中には高級車を数多く保有するお金持ちって本当にいるんすねぇー。。(妬)
9月22日(金)公開。
まとめ
とりあえずはこんなところですかね。
メタボ対策で忙しいのでチェックしきれない作品も多々ありますが、また面白そうな映画に向けてアンテナを張りたいと思います。
ではまた。