暑いよねぇー。
さすがに30代も中盤に入るとガッツリ夏バテするもので、毎日をそうめんと蕎麦で生き延びる日々を送っております。
世間様は楽しい夏休みに突入する時期になりますが、こまめに水分補給をして、くれぐれも脱水症状には気を付けて。
あと海も川も気を付けて入るんだよ?
では8月の新作です。
インクレディブル・ファミリー
前作はコチラ。
ディズニー&ピクサーが送る大ヒット作の14年ぶりとなる続編。
前作に引き続きブラッド・バード氏が監督・脚本を兼任しているため、内容も約束されていると言って良いと思います。
活動を禁じられたヒーロー家族の中で任務に赴く妻と、家を守り馴れない家事に励む夫と、スーパーパワーに覚醒する赤ちゃんの物語。
夏休みの目玉はコレでしょうね。
これは観に行きます。
8月1日(水)公開。
ミッション:インポッシブル フォールアウト
夏の目玉第2弾はコレでしょう。
ジャッキーばりにスタントに挑戦しているトム・クルーズ氏ですが、本作の製作中も大怪我が話題になりましたね。
足首が折れてもニコニコしてたり、ついには自分でヘリを操縦して撮影に臨んだりと、完全に常軌を逸しているトム氏ですが、そのおかげで大迫力アクションが観られることに感謝ですな。
ご存知イーサン・ハントと仲間たちが、核攻撃を企む犯人を追う物語。
とても50代とは思えないイーサンの運動能力と、毎度新しいハラハラドキドキを楽しみましょう。
これは観に行きます。
8月3日(金)公開。
オーシャンズ8
ジョージ・クルーニーやブラッド・ピットをはじめ、数々の著名な俳優が参加した「オーシャンズ11」を、新たに女性キャストに入れ替えたクライム・ドラマ。
なんでか8人。
過去作の主人公ダニー・オーシャンの妹デビー・オーシャンが主人公ということで、直接的な繋がりはあるようです。
仮釈放されたデビーが仲間を集め、ニューヨークでのファッションショーに使われる1億5千万ドルの宝石を狙う物語。
「ゴーストバスターズ」での女性キャスト切り替えが失敗していたので、人気作の続編の性別的リブートは難しそうに思います。
が、サンドラ・ブロック、アン・ハサウェイ、ケイト・ブランシェット、ヘレナ・ボナム・カーター、リアーナなど、実力派女優から大人気歌手までを揃える周到っぷりなので期待はできそうです。
8月10日(金)公開。
銀魂2 掟は破るためにこそある
すっかり漫画キャラクター再現俳優と化した、小栗旬主演の大人気コミック実写化作品。
原作も読んだことないし、今が旬なアイドル俳優のお祭りには全く興味が持てませんが、前作はかなり評判が良かったそうで。
コミック実写の大コケ&炎上が続く中で立派だとは思います。
ファンにとっては夏の本命映画になるんすかね、好きな人は観に行きましょう(雑)
8月17日(金)公開。
クリミナル・タウン
「ベイビー・ドライバー」のアンセル・エルゴートと「キック・アス」のクロエ・グレース・モレッツのW主演のクライム・サスペンス。
殺人事件を解明しようと奮闘する高校生の話ですが、さすがに2人とも高校生は無理があるよね(苦笑)
親友を殺された青年が、一方的な見解での捜査終了に納得いかず、幼馴染と共に独自に調査を始める物語。
やや小粒な作品ではありますが、監督・脚本・共演するベテラン俳優など、なかなかに信用できる製作陣だと思います。
8月25日(土)公開。
皇帝ペンギン ただいま
1年間のコウテイペンギンの生活を描き、アカデミー賞を獲得したドキュメンタリーの12年ぶりとなる続編。
”世界で最も過酷な子育て”と評されるコウテイペンギンの親子の絆、過酷な環境で懸命に生きる姿を撮影した感動作ですな。
また新たな機材を投入し、氷の塊である南極の水中の撮影にも成功したんだとか。
貴重な映像の数々も含め、お子さんの夏の課題にいかがでしょう?
8月25日(土)公開。
アントマン&ワスプ
前作はコチラ。
1.5cmのヒーロー「アントマン」の続編であり、マーベル・シネマティック・ユニバースでは20作目となります。
諸々の事情(キャラがシリアスな作風に合わない)で「インフィニティ・ウォー」に参加できなかったので、その分単体では頑張ってほしいところですな。
スコット・ラング(アントマン)の元にアントマン・スーツの開発者ピム博士とその娘・ホープが訪れ、ピム粒子を狙う謎の組織と戦う物語。
本編の方がとってもシリアスなお話になってしまっているので、いまさらアントマンの存在が何なんだという気がしないでもないですが、シリーズを通じたコメディ・リリーフとしてどうぞ。
8月31日(金)公開。
まとめ
いかがでしょうか?
8月はどれも期待の大作という感じで甲乙つけがたい魅力がありますね。
ジャンルも様々ですし、誰が行っても観たい映画はあるんじゃないかなと。
暑い夏、フェスに海にキャンプにと忙しい時期ですが、涼しい映画観で過ごすのも悪くないですよ。
友達のいない筆者は職場と家と映画観にしか出没しませんが、リア充な人を呪ったりはしませんのでご安心を。
では劇場でお会いしましょう。