こんにちわ、鍋はヘルシーだと言い張ってうどんを食べまくっているTsumeです。
だいぶ寒くなってきましたねぇ、どうにも風邪っぽくていかん。
早いもので今年も残すところ2か月、ボケボケしていると時期に年末です。
月日が経つのは本当に早いものですね。
では11月の新作です。
ヴェノム
11月の目玉はコレでしょう。
知名度が高いかどうかは微妙なところですが、マーベル・コミックの人気キャラクター”ヴェノム”の映画化作品。
スパイダーマンの敵として登場し、長い歴史と共に愛されてきたダーク・ヒーローがいよいよ登場します。
「マッドマックス・怒りのデスロード」で、稀有な存在感を示したトム・ハーディが主演を務めるのも嬉しい限り。
人体実験を噂される財団に取材をした記者が、地球外生命体に寄生されてしまう物語。
今後のクロスオーバーも含め、どういった展開になるのか楽しみですな。
これは観に行きます。
11月2日（金）公開。
ステータス・アップデート
「ヘアスプレー」や「glee/」など、大ヒット作をを手掛けたアダム・シャンクマンによるファンタジー・コメディ。
愛や幸せといった概念を、圧倒的なパフォーマンスで彩った作品です。
両親の離婚で引っ越し、色々な問題に直面した青年が、投稿したことが現実になる魔法のアプリで希望を叶えていく物語。
笑いと感動、そして壮大なエンターテイメントと、けっこう期待できそうですね。
11月3日（土）公開。
バグダッド・スキャンダル
”国連史上最悪のスキャンダル”とも言われる、汚職事件を描いたサスペンス。
元国連職員の作家による小説の映画化だそうで、過去に国連が起こした不正が描かれます。
イラクの民間人を救う人道支援計画が、巨額の汚職事件へと発展していく物語。
最近はいらない組織として反発を受け、また資金難に喘いでいる国連ですが、何故にそういう立場になってしまったのかを知る良い機会かもしれません。
国際的な現実の問題として、興味を持つきっかけとして、観た方が良いかもしれませんね。
11月3日（土）公開。
アンクル・ドリュー
個人的にかなり楽しみにしているスポーツ・コメディ。
ペプシのCMのドッキリ企画で生まれた、NBAのスター選手であるカイリー・アーヴィング扮する「ドリュー爺さん」がまさかの映画化です。
ストリートバスケのコーチをしている青年がドリュー爺さんと出会い、共にストリートバスケの大会に挑む物語。
カイリー・アーヴィングに加え、シャキール・オニールをはじめとした元NBAのトップ選手が参加し、これはもう凄いことですよ。
ファンは感涙モノですし、それ以外の方も普通に楽しめそうです。
これは観に行きます。
11月9日（金）公開。
ボヘミアン・ラプソディ
伝説のロックバンド「Queen」のボーカルで、1991年に亡くなったフレディ・マーキュリーの生涯を描いた伝記的ドラマ。
作中で使われる音楽にはブライアン・メイとロジャー・テイラーが楽曲を手掛け、フレディの生声を差し込むという徹底ぶり。
誰もが耳にしたことがあるであろう楽曲の数々と、歴史に残るであろうフレディ・マーキュリーという人物に、再び命を吹き込みます。
これは観に行きたいですね。
11月9日（金）公開。
ビリオネア・ボーイズ・クラブ
1980年代を舞台に、投資詐欺を目論む青年達を描いた伝記的クライム・サスペンス。
「ベイビードライバー」のアンヘル・エルゴートと、「キングスマン」のタロン・エガートンが共演するなど、次世代の俳優を前面に押し出した期待作ですな。
ビリオネア・ボーイズ・クラブは実在した社交クラブなんだそうで、裕福な家庭に育った青年達により組織されていたようです。
上流階級の社交場にて、偶然再会した同級生と儲け話を企て、富裕層の友人達と組織を立ち上げる物語。
これも面白そうですね。
11月10日（土）公開。
ボーダーライン ソルジャーズ・デイ
あまりにもリアルで骨太過ぎる、凄惨な内容が評価された傑作「ボーダーライン」の続編。
ちなみに前作で心をへし折られたエミリー・ブラントは出てこないようです。
つまり、今回はあまりにも圧倒的な存在感を放ったベニチオ・デル・トロに焦点を当てた内容だということですな。
自爆テロ事件が発生したアメリカで、メキシコ経由での密入国が疑われ、調査を命じられたCIA捜査官が暗殺者・アレハンドロに協力を依頼する物語。
漢気が溢れ倒しているベルトロ氏の雄姿が観れるのは嬉しい限りですが、この映画テンション下がるんだよなぁ。。
これは観に行きます。
11月16日（金）公開。
ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
説明不要ですな、「ハリー・ポッター」シリーズのスピンオフ第二弾となるファンタジー。
今度はパリを舞台に、ジュード・ロウやジョニデ様が本格参戦し、さらに盛り上がりを見せそうですね。
グリンデルバルドが逃げ出し、ニュートと愉快な仲間達が後を追う物語。
何回逃げられてんだよ。
前作が思ったより面白かったので、今回も期待したいところです。
11月23日（金）公開。
マダムのおかしな晩餐会
パリを舞台に、英国紳士とメイドの恋路を描いたロマンス・コメディ。
独特なビジュアルを誇るロッシ・デ・パルマを、トニ・コレットとハーヴェイ・カルテルの実力派俳優が支えます。
裕福な夫婦が招いたセレブパーティーにて、不吉な数となる13人が集まってしまい、急遽メイドが参加する物語。
俳優陣の演技力は折り紙付きですし、ほっこりと笑える面白そうな映画ですな。
11月30日（金）公開。
まとめ
いかがでしょうか？
いやぁ、11月は随分と豊作ですね、どれを観に行こうか迷っちゃう。
恐らく大本命は「ファンタビ」になり、対抗が「ヴェノム」といったところでしょうか。
個人的には「ボーダーライン」と「アンクル・ドリュー」も絶対に外せないし、11月も忙しくなりそうですな。
ぼちぼちインフルエンザも流行りの季節になりますし、映画館は人の集まる場所なので、皆様もお体にはお気をつけて。
では劇場でお会いしましょう。
