ジーニーを作っているつもりが、ヨンドゥに見えてくる不思議。。
こんにちわ、未だにアベンジャーズ・ロスから立ち直れていないTsumeです。
やっぱりね、10年以上に渡って楽しませてくれた、また観続けてきたコンテンツが終わるというのは莫大な喪失感が伴いますね。
それにとって代わる楽しい出来事があるでもなく、新たに興味の出るゲームが発売されるでもなく、娯楽の支えが一つ無くなってしまった痛手は思ったより大きかったようです。
では6月の新作です。
アラジン
「アラビアン・ナイト」の物語を描いた、ディズニーの傑作アニメを実写化したファンタジー映画。
監督は「シャーロック・ホームズ」のガイ・リッチー、ちょっと意外だよね。
魔人・ジーニーをウィル・スミスが演じたということで、以前から話題になってましたね。
もはや説明も不要ですが、真っ直ぐな心を持った青年と、願いを叶える魔法のランプの物語。
個人的にはアニメ版を4~5回、NYのブロードウェイと劇団四季を1回ずつ、もうお腹いっぱいなので遠慮しときます。
6月7日(金)公開。
スノー・ロワイヤル
ノルウェー発のクライム・ドラマのリメイク作品。
これ結構期待できそうですよ。
主演はリーアム・ニーソンで、監督はオリジナルを手掛けたハンス・モランド氏が務めます。
豪雪地帯の田舎町にて、息子を誘拐された父が無双していく物語。
何だか依然にもリーアム・ニーソン主演で似たような映画があったような気がしないでもないですが、彼が主演する映画はハズレが少ないので箸休めにどうぞ。
6月7日(金)公開。
パージ:エクスペリメント
「パラノーマル・アクティビティ」のジェイソン・ブラムと大御所プロデューサーのマイケル・ベイが共同で制作に携わったサスペンス・スリラー。
何気にシリーズ4作目ということで、それなりの人気があるのでしょうか。
1年に1度だけ、全ての犯罪が合法化される「パージ法」が何故に施行されることになったのかを描いた物語。
いわゆるオリジン系と言うか、エピソードゼロというか、シリーズを観てきた方には面白いのでしょう。
大物プロデューサーが関わっているだけに、それなりに期待できそうですな。
6月14日(金)公開。
メン・イン・ブラック
インターナショナル
6月の目玉の一つになるであろう、エイリアンの監視をするエージェントの姿を描いたSFアクション・コメディ。
シリーズも4作目となり、ウィル・スミス&トミー・リー・ジョーンズからクリス・ヘムズワース&テッサ・トンプソンへとバトンタッチ。
どっかで見たことあるような2人ですな。
2人のエージェントが、MIB内部のスパイを摘発する物語。
テッサ・トンプソン可愛いし、久しぶりの大作シリーズだし、期待してます。
6月14日(金)公開。
X-Men:ダーク・フェニックス
マーベル・コミック原作のシリーズ7作目となるSFアクション・ドラマ。
今回はシリーズでも最も重要な物語のひとつ「ダーク・フェニックス・サーガ」の映画化だそうで、長らく脚本を支え続けたサイモン・キンバーグ氏の監督デビュー作にもなっております。
宇宙での事故をきっかけに、ジーン・グレイの別人格が覚醒してしまう物語。
もうお腹いっぱいだと思っていたけれど、やっぱり観たくなるものですな。
その前に過去作を振り返らなくちゃ。
6月21日(金)公開。
スパイダーマン
ファー・フロム・ホーム
上半期最後の目玉はコレでしょ。
アベンジャーズは終わってもスパイディは健在、MCU23作目にして、フェイズ3最後の作品になります。
いつの話なのかずっと気になっておりましたが、どうやら「エンドゲーム」後のお話みたいですね。
まさかのジェイク・ギレンホールも参戦ということで、これはもう楽しみです。
ヨーロッパ旅行に出かけたピーターの元へニック・フューリーが現れ、同時に世界の危機に見舞われる物語。
アイアンマンという師を亡くし、1人で危機に立ち向かうスパイディに注目です。
6月28日(金)公開。
ハッピー・デス・デイ
同じ日、同じ出来事を何度も繰り返すタイムループ系サスペンス・スリラー。
小粒な作品ながら「スプリット」や「ゲット・アウト」を手掛けたジェイソン・ブラムがプロデューサーということで、にわかに期待したいところ。
遊んでばかりの女子大生がマスク姿の殺人鬼に殺されると、再び朝に目が覚める物語。
ちょいと早めですが、初夏のホラーの走りにどうぞ。
6月28日(金)公開。
まとめ
いかがでしょうか?
やはり本命は「スパイダーマン」と「メン・イン・ブラック」ですかね、好きな人は「アラジン」も外せないでしょう。
オススメの数は少な目ですが、どれも期待値の高い映画で困っちゃいますね。
では皆様、劇場でお会いしましょう。