2018年・期待の新作(2月)

こんにちわ、Tsumeです。

数十年ぶりに最低気温を更新したんだとかで、とにかく毎日寒いっすね。

2月に入りました、世間ではバレンタインなどという伝統行事がやってきますが、皆様どうお過ごしでしょうか。

 

特に最近は「節分」などには大して目もくれず、業界を盛り上げるためか「サロン・デュ・ショコラ」なるチョコレートのイベントなどを目にする機会が増えた気がします。

女子というには色々とおかしい年齢の女性がチョコレートに狂喜乱舞している様はなかなか考えさせられるものがありますよね。

 

美味しいんですかね?

とにかく最近のチョコレートは値段が高い印象しかないですし、一度は試してみたい気持ちに駆られながらも到底足を運ぶ気にはなりませんなぁ。。

 

個人的な意見ですけど「チョコ」を「ショコラ」って言う奴、ちょっとムカつくよね。

 

 

さて、2月公開の映画のご紹介です。

 




 

アバウト・レイ

 

リトル・ミス・サンシャイン」の製作チームが送る、トランスジェンダーをテーマに掲げたヒューマンドラマ。

エル・ファニング、ナオミ・ワッツ、スーザン・サランドンと実力派女優が集結し、期待が持てますね。

 

本来は全米で2015年、日本でも2016年に公開されるはずが、理由は定かになっていないものの無期限の公開延期となっていた映画でもあります。

一説にはトロント国際映画祭での反応が微妙だったんだとか。。

やはりデリケートな問題だけに、この手の作品は難しいものですね。

 

16歳になり、男性として生きたいと告白した女の子・レイと、その家族との葛藤や絆を描いた物語。

トランスジェンダーは元より、恋多きシングルマザーや高齢のレズビアンなど、個性と共に生きる人々の姿に注目です。

 

 

2月3日(土)公開。

 

 

 

 

スリープレス・ナイト


善人も悪人も、天才も変態も巧みに演じ分けるジェイミー・フォックス主演のクライム・サスペンス。

世界有数の眠らない都市・ラスベガスを舞台に、刑事と内務調査官とマフィアの駆け引きが見どころです。

 

マフィアのドラッグを強奪した殺人課の刑事が息子を拉致され、女性内務調査官の目を潜り抜けながらマフィアと対峙する物語。

「ミッション・インポッシブル3」のミシェル・モナハンやベテラン俳優で名脇役のダーモット・マローニー、個性派俳優のスクート・マクネイリーなど、味のある役者がそろい踏みです。

 

 

2月3日(土)公開。

 

 

 

 

フューリアス 双剣の戦士


ロシア史に残る伝説の戦いをモチーフにしたソード・アクション。

強大なモンゴル帝国を相手にたった一人で立ち向かう戦士の物語なんだそうで、なんだか「300」と似ているような話ですが、こういった伝説はどこにでもあるんすかね?

 

映像表現がかなり話題になっているようで、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の製作陣も参加したそうなので少々気になりますね。

モンゴル帝国が相手ということで、悪玉にアジア系が起用されるのも珍しいと言えば珍しいか。

 

 

2月3日(土)公開。

 

 

 

 

グレイテスト・ショーマン


2月の大目玉はこれでしょ。

個人的にミュージカル映画が苦手な筆者ですが、本作には惹かれるものがあります。

 

名俳優ヒュー・ジャックマンが演じ、「ラ・ラ・ランド」の音楽チームが奏でる物語は予告の時点で胸を打ちます。

ショービジネスの原点を築いたとされる実在の人物フィニアス・テイラー・バーナムをテーマに、差別や偏見を覆しエンターテイメントを創造していく物語。

耳に残る印象深い音楽と、深い影から生まれた光あふれる脚本にも注目です。

 

 

これは観に行きます。

2月16日(金)公開。

 

 

 

 

 

ウォーキング・ウィズ・エネミー

反ナチスを掲げながらもナチスになりすまし、立ち向かった実在の人物”ピンチャス・ローゼンバウム”をモデルに作られた戦争サスペンス。

「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のジョナス・アームストロングを主演に、オスカー俳優のベン・キングスレーが脇を固めます。

 

戦況が連合国に傾き始めた第二次大戦下、ブタペストに進行しユダヤ人一掃作戦を始めるドイツに対し、ドイツ軍の活動を阻止しようとする青年の物語。

なかなか面白そうです。

 

 

2月17日(土)公開。

 

 

 

 

ザ・シークレットマン


フロスト×ニクソン」でもテーマとなった「ウォーターゲート事件」を背景に、当時のFBI副長官の告発を描いたサスペンス・ドラマ。

 

主演は数々のキャリアを経て、今や押しも押されぬ実力派俳優の筆頭リーアム・ニーソン。

エイリアン」や「ブレードランナー」のリドリー・スコットがプロデューサーを務めます。

 

リチャード・ニクソンがアメリカ史上初めての大統領辞任に追い込まれたのが1974年、それから実に30年以上に渡り謎の存在だった告発者”ディープ・スロート”。

「FBI捜査官の鑑」とまで称された当時の副長官マーク・フェルトは何故に告発に踏み切ったのか?その謎を解き明かします。

 

 

 

2月24日(土)公開。

 

 

 

 

タイム・トラップ


面白そうかどうかは実に微妙ですが、個人的に惹かれるものがあるSFアドベンチャー。

 

時の流れが異なる謎の洞窟に迷い込んだ人々が、原始人や未来人が出現する絶体絶命の状況からの脱出を目指す物語。

久しぶりの直球SFエンターテイメントとして、少しだけ期待します。

 

 

2月24日(土)公開。

 

 

 

 

 

ブロークン・ダークネス


こちらも面白いかどうかは分かりませんが、南アフリカ発のSFサバイバル・スリラーという変わり種なので注目。

 

大規模な隕石群の衝突により荒廃した地球を舞台に、長い地下の生活を経て息子を亡くした男が地上への希望を見出す物語。

第9地区」や「エリジウム」を手掛けた、南アフリカ出身のニーア・ブロムカンプ監督の匂いを漂わせる作品として、少し待しますよね。

 

 

2月27日(火)公開。

 

 

 

 




 

まとめ

他にもポツポツと気になる作品はあるものの、大まかに並べればこんなところでしょうか。

大本命は「グレイテスト・ショーマン」だとして、「スリープレス・ナイト」と「シークレットマン」も観に行きたいなぁ。。

 

何かひっかかるものはありましたか?

では皆様、劇場でお会いしましょう。



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